ヤマハ(YAMAHA) ボルト(BOLT) サドルバックつけてみた

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デイトナのサドルバッグを愛車BOLTに装備してみました。知りうる限り、一番大きいタイプです。
 
 
やっぱり、こういうバッグをつけるとクルーザータイプのバイクには映えますね。
 
 
取り付けは、あらかじめ購入して装備していたキジマのサドルバッグ用のバーに括りつけるだけです。なにも難しいこともなく、10分程度で終了。
 
これまでのバイクでは、ネイキッドではシートにくくりつけたりタンクバッグを使ったりで、オフ車ではリュックみたいなのを背負ってのツーリングだったのですが、このバッグひとつでそこそこの荷物が入るので、普通に日帰りでどこか行く分には全く困らなくなりました。
 
欠点は大きすぎるので、左にバンクさせすぎると擦ります。もともとBOLTはバンク角が深くなく、ちょっと倒しこむとステップする構造なわけですが、それよりもちょっと浅くなったみたいです。
気をつけるとともに、頻繁に擦る角の部分は何らかの補強をしたほうが良さそうな気がしてきました。
 
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YAMAHA(ヤマハ)BOLT(ボルト)インプレ

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YAMAHA BOLTに乗り換えて、1か月、1000キロ点検も終わったので、あらためてインプレしてみます。
 
950CC空冷vツインエンジン。馬力は400の4気筒ネイキッドとかと変わらないけど、トルクが倍以上あります。
単純にシリンダーの大きさだけ比較したら、SRのエンジン2つ分なのだから、そりゃあビッグスポーツバイクみたいな圧倒的なスピードはなくても、十分に走ります。400ccよりは圧倒的に早いです。全回転域で余裕がありますし。
燃費は平均して23キロ/Lくらいですね。通勤で、かなり長い距離の信号のない山道を走るので、街乗りで信号多かったりするともう少し燃費悪くなるかもしれませんが、それでもビッグバイクということを考えると十分。

 IMG 3230

そして、なによりも速さじゃない魅力のあるエンジンです。ノイズではなく、心地の良い振動。アクセル開けた時のグワっとしたトルク感。数字には出ないところですが、いわゆる「味」のあるエンジンなのではないかと思います。
こういうのは主観なので個人差有るとは思いますが、試乗してみてビビっとくるかどうかですかね。
 
車重は247kgと軽くはないのですが、重心が低いせいか数字ほど重く感じないです。以前乗っていた400ネイキッドと比べても同じかちょっと重いくらいの感覚。
ですので、街乗りでも取り回しに苦労することもないですし、「ちょっと近場に用事」とかでも駐輪場から引っ張りだすのにめんどくささを感じることもなく乗れています。
これの前は250オフロード車という実に軽いバイクに乗っていたのですが、その時よりもちょい乗りで引っ張りだす回数は増えたかも(笑)
まあ、それだけこいつを気に入って乗っているということなのでしょうけど。
 
高速は風よけがないのでダイレクトな風圧がしんどいですが、それさえ我慢すればエンジン性能には問題なく、そこそこの速度域のギア5速からアクセル開けただけでもストレスなく加速します。その辺はさすがのトルクです。
二人乗りのときとかもトルクの太さの恩恵は大きいですね。一人のときと遜色なく加速してくれますし。
峠を走るときもそれなりにスポーツ走行できるヒラヒラ感はあるのですが、ステップの位置が低いため、スポーツバイクのノリで気持よくバンクさせるとすぐに擦ります。もう少し倒したい、と思うときはあるので、ステップ交換などでおいおい調整しようかと思ってます。
あと、クルーザータイプだからか、スポーツバイクに比べるとフロントよりリアブレーキを使うことが多くなるので、慣れが必要です。スポーツバイクが前後9:1くらいで使っていたとすると、前後5:5くらいになった気がします。
そのあたりのこともあって、フルブレーキで後輪はロックしやすいかも。久々にアスファルトにブレーキ痕を残してしまった。前後の効かせ具合を調整させればもう少しマシになりそうですが、最初からABS付きのBOLT-Rを購入してしまうというのも良いかもしれません。

 IMG 3231

個人的に大事な部分として、「見た目がかっちょええ」というのがあるのですが、これに関しては文句なしですね。クルーザーっぽいけど、ストリートバイクといえなくもないし、自分のは全体が真っ黒で存在感も抜群です。
見た目がかっちょええってのは思いの外重要で、乗る度にニヤニヤ出来るってのは幸せなことだと思っています。

デザインの懐が広いので、この先ジジイになっても違和感なく乗り続けられると思ってます。
 
そんなわけで、全体としてべた褒めになってしまったのですが、それだけ気に入って乗ってるのでしょうね。
スポーツバイクとは別系統の「味」と「気持ちよさ」と「かっちょよさ」を備えたバイクだと思います。
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YAMAHA(ヤマハ)BOLT(ボルト)のサドルバッグ取り付け準備(キジマ製ステー)

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取り付けのための部品選択

 
ほとんど衝動買いのようにバイクを買い替えてしまったため、貰ったばかりのボーナスもすっからかんになり、あまり金銭的に余裕がなくなってしまいました。
 
カスタムが楽しいバイクだけど、しばらくはノーマルだな、と思ったものの、一点だけ、サドルバッグの取り付けだけは最初にやっておこうかと。カスタム云々よりも使い勝手の問題で。
 
今までのオフロード車では車体に重い物を括りつけるのは機動力に影響が出るため、リュック的なものを背負っていたのだけど、このタイプでリュックは野暮ったい…。
 
まあ、バッグ自体なかなかのお値段なのでぼちぼち考えるとして、いつでも取り付け可能なようにバッグ取り付け用の部品は用意しておこうかと。
 
どうやら、サドルバッグを設置するには、上部を結びつけるためのバーと、バッグがタイヤとかに巻き込まれないためのサポートを取り付けておくとなにかと捗るらしい。
 
純正に近いワイズギアのものからサードパーティ製までいろいろありますが、迷わずキジマの製品をチョイス。選択理由はシンプルです。安かったから、という一点。それに、バッグ本体ならいろいろと考慮する余地はあるが、こういう下地のためのパーツなんてメーカーによる差なんて無いだろう、と思いまして。
 
さて、実際の取り付けです。
 
今回取り付けるのは片側のみ、バッグを取り付けるバーと、

キジマ(Kijima) バッグレール ブラック BOLT 1個(左右兼用) 210-480

巻き込み防止のためのサポートバー

キジマ(Kijima) バッグサポート ブラック BOLT レフト 210-4792

それから、上記のバーとバッグをつけるとヘルメットホルダーが位置的に使えなくなってしまうので、それを移設するためのキット。

キジマ(Kijima) ヘルメットロックリロケーションステー ブラック BOLT 13y- 303-1552

 

早速取り付けです。

 

実際の取り付け

最初に部品を外していきます。メットホルダーはキーで開いた部分に六角があります。

IMG 2941

 

シートは車載工具のある部分をこれまたキーで外してから脱着。

IMG 2942

 

さらにサイドのウインカーステー取付部の金具も外していきます。これは左右外します。

IMG 2943

 

ここまで来るとリヤフェンダーがゆるゆるになりますので気をつけてください。最後にウインカーのカプラを外します。

IMG 2944

 

で、全部はずしたのでリヤフェンダーをすっぽり外します。バイクイジるのに慣れてないと、ここまでやるとなんか壊したみたいで嫌な汗が出てきますが、後には引けません。

IMG 2945

 

ここまで大掛かりなことをやったのは全部ヘルメットホルダー移設のためです。取付部のタンデムステップの付け根のネジを外します。

IMG 2947

 

外してあったヘルメットホルダー本体をネジに挟み込んで完成。

IMG 2949

 

この辞典でリヤフェンダーは戻して大丈夫です。残りの金具はリヤウインカーの付いているサイドのバーのネジで取り付けられます。

IMG 2951

 

前後の位置調整のためにナットをかませます。

IMG 2952

 

完成です。ヘルメットホルダーの移設のためのリヤフェンダー脱着がちょっと大変ですが、それ含めても素人でも簡単に出来るかと思います。(自己責任でお願いします)

IMG 2954

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ヘルメットで髪がぺったりなることへの対策

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バイク乗りのヘルメットによる髪型対策

バイク乗りの永遠の悩み。長時間乗るとヘルメットの圧力により髪がぺったりと癖ついてしまう。そんな有史以来の悲劇的状況を改善してくれるというのが今回購入したこれです。


トゥー・ホイール・クール(TWO WHEEL COOL) ヘルメット用ベンチレーションライナー エアーヘッド



構造的にはシンプルそのもので、シリコン製のトゲトゲのついたクッションを、ヘルメットの裏側に貼り付けることで、このトゲトゲの部分だけ頭に接触することになるので、ぺったり癖が改善される、というもの。

 

 

実際に使ってみてのインプレ

まあ、実際どんなものなのかというのでとりあえず使ってみました。
 
通勤が片道35キロ・45分なので、普通の状態なら会社に着いた時点で、まあかなり髪ペッタリになってたのですが、
 
これを使い出してからはとりあえず気にならない程度には改善されました。
 
夕方に帰ってきて、合計1時間半のヘルメット時間となると、さすがにそれなりにペッタリですが、それでもカミさんに髪型を笑われることはなくなったので、改善されていることは間違いなさそうです。

効果に関しては、髪の長さに依存するところはあるかも。当方短髪なのですが、散髪したてて短ければ短いほどペッタリ度の改善は少なくなる気がします。

 

まああとは、このトゲトゲとバイクのエンジンによる振動は、なんとなく抜け毛に効きそうな気がしてます(笑)というわけで、ぺったり髪あるいは抜け毛に悩むライダーの方は、導入を検討してみるのも良いかと思います。(ほんとに抜け毛に効果があるかはわかりませんが)

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バイクカバー購入

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BOLTのバイクカバー

 
バイクを買い換えるにあたって、今まで使っていたバイクカバーがもはやカバーといえないくらいボロボロになってしまっていたため、思い切って同時に買い替え。
 
前回もネット通販でしたが、今回もネット通販です。
 
前回購入したものは格安だったのですが、わりと早い段階でエンジンの熱によって穴が開いてしまったので、今回はそこだけは注意して品を選びました。
 
どの商品みても、やっぱり格安だとエンジン熱による穴あきはついてまわるものなのね。
 
でも、格安より一段階ランクアップさせると、ほんの少しだけ選択肢が出てきます。今回はこちらを購入。

【300℃耐熱生地使用厚手バイクカバー】4Lサイズ
 
届いてみると、大きさも厚さも申し分なさそう。気にしていた耐熱もこれまで2か月ほど、真夏に走らせた熱々の空冷エンジンにそのまま被せるという過酷な状況での使用に関わらず、今のところ問題なしです。
 
大きめなので被せやすいけど、完全にフィットしているという感じでもないので、風が強いとめくれることもあります。
でも、これより1つ小さいサイズでうちのバイクを覆えるかどうかもわからないので、この選択で良かったのだと思っています。大は小を兼ねる、ですな。
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ジェットヘル購入

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クルーザーに合うヘルメット

バイクが新しくなって、オフロード車→クルーザー(アメリカン)というジャンルも真逆のような乗り換えをしたので、ライディングギアもそれなりにTPOを考えなくてはならなくなりました。



とは言ったものの基本的にオフロードのKLXに乗っていたときも、コテコテのオフローダーの格好というわけではなく、基本街乗り中心のストリートバイクとして乗っていたところもあり、新しいバイクもクルーザータイプとはいえ、ヤマハの言い分によるとストリートバイクだ、ということなので、首から下は今までどおりでもまだ大丈夫かと。



ただ、ヘルメットだけはこれまでが完全にオフメットだったので、さすがに合わないよなあ、と思い思い切って新しく購入することにしました。



新しいメットの選択

まあしかし、メットもメーカー品だとそれなりのお値段しますし、予期せぬバイクの乗り換えで財布の中身も厳しい状態となってましたので、ネットで安いのを物色・・・。



ネットに売ってる安メットなんて品質的に大丈夫なのか?というところもあるかと思いますが、ちゃんと日本の安全基準の企画を満たしたSGマークのついたものであれば、安全性については問題ないとのことなので、いろいろと検討してみました。



安くてデザインも良いのだけど、SG規格じゃないものもチラホラありますが、それらは除外。



メットの形も悩んだのだけど、あまりにアメリカンなタイプだと、SG規格とはいえ安全性に不安があるし、フルフェイスだとクルーザーにはどうかなぁ、というところもあって、一般的なジェットヘルに。季節も夏だし調度良い。



サイズは先輩方のレビューをみると、「一回り大きいほうが良い」とのことなので、XLを購入。普段はLなのですが。実際に届いたものを被ってみると、うん、まあピッタリかな。マッドブラックが車体の色とマッチしてなかなか良さそう。



新ヘルメットのインプレ

機能的にも最低限ベンチレーションもついてて、バイザーの上げ下げも問題なしあご紐の締め方だけなんか初めて見るタイプだけど、これはこれで使いやすいかも。


シールドもしばらく走ってみても日焼けで顔がテカテカになったりしないので、ちゃんとUVカットされてるっぽいですね。



あえて安いなりのところを探すとすると、重さかなぁ。試しに、手元にあったオフメットと重さを比べてみました。



しかしまあ、概ねコストパフォーマンスの良い商品だと思います。5000円以下で作りもしっかりしていますし。ヘルメットなんて消耗品でもありますからね。高いものを10年使うより、安いものでもマメに交換した方が安全を確保できるかもしれません。
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YAMAHA(ヤマハ) BOLT(ボルト)に乗り換えました

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大型バイクの購入

 
「いつかは大型」というベタな想いを胸に、大型免許を習得したのが5年前。その当時は400ccのネイキッドに乗っていました。



その後、16年乗り続けたその400ネイキッドをとうとう乗り換える機会となったときも、「免許とったんだから、乗ろうとすればいつでも乗れる」と思ったことと、経済的な理由から250ccオフロード車への乗り換えを選択。



初のオフロード車は林道などそれなりに楽しく乗っていたのですが、舗装路の走りに物足りなさを感じたことと、経済的に少し余裕が出てきたこと。さらには「このまま『いつかは大型』とか言ってたら乗らないまま終わってしまうのでは」というちょっとした危機感から、わずか二年で乗り換えを検討することに。



大型といってもリッターサイズからミドルサイズ、車種もスーパースポーツからクルーザーと多岐に渡るわけで、まずはそこそこの絞込みを行うところから始めました。

 

試乗による検討 MT-09 or BOLT

ロングツーリング主体のメガスポーツは要らないな、サーキット走るようなスーパースポーツもちょっと・・・速さより乗り味重視かな、ということで、まずはKAWASAKIのW800あたりかなぁ、なんて思って行きつけのバイク屋にいったところ、2台の試乗車と出会いました。YAMAHAのMT-09と、のちに愛車となるBOLT。


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全く予備知識も先入観もなく、「そこにあったから」という理由で試乗してみたところ、MT-09はとにかくのっけからものすごく「楽しい」! アクセルにリニアなエンジンといい、ちょっと回しただけでフロントが持ち上がりそうになる軽さといい、これまでにない新鮮な感覚。



次に乗ったBOLT。鉄馬臭い外観。またがったクルーザー感。あまりこのタイプに今まで興味持ったことなかったので、これはこれでなかなか新鮮でした。前に試乗した883Rより元気が良いエンジンも好印象。どこかが桁違いにすごいとか、無二の特徴を持つ、というわけではないけど、生活にしっくりと来そうな印象。


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その後、間をおいて都合三回ほど両車を乗り比べたところ、MT-09の方は何故かどんどん「ちょっと違う」感が強くなっていってしまい、逆にBOLTはじわじわと好きになって来たのと、その試乗車を格安で卸してくれるというバイク屋の好意(というか戦略?)により、ひと月ほどで購入を決意したのでした。
 

 

実際に購入して

あらゆるところで生活にマッチしそうだな、という印象が強かったBOLTに比べて、MT-09の方はこれだけ元気が良いと、どうにも持て余しそうで、インパクトとは裏腹に購入したいという衝動は尻すぼみになったのかも。





あとは外観の好みは圧倒的にBOLTでした。これって、結構大事な要素なんですよね。


IMG 2970


まあ、そんなわけで手に入れた新しい愛車。実際のインプレはまたの機会に。
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