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愛車のロードバイク、Trek emonda S5にアルテグラのGSリヤディレイラーと、11-32tの激坂用スプロケ(通称:乙女ギア)を装着してのインプレッションです。

まず、取り付けについてですが、雑誌やネットで調べた知識だけで特に苦労することなく、取り付けとセッティングまで完了しました。当然、付けただけで走るということもなく、それなりに時間を使って調整をしましたが、それでもシロウトにも絶対どうにかなるレベルです。

チェーンの長さ決めには少し気を使いましたが…ちなみに、愛車のemonda S5でフロント50-34,リア11-32だと、チェーンの長さは108個でピッタリのようです。ミッシングリンクの分を合わせて、9個分のチェーンを切り取りました。ミッシングリンク用のメス側のチェーンを両端に残すのだけは気をつけました。

KMC 11スピード用ミッシングリンク 2セット入 ゴールド CL555C

あと、地味ですが、ケーブルを使い回す場合、これが必要だったので、急遽ネット通販で取り寄せ。(アマゾン合わせ買い商品で余計なものも買ってしまいましたが。。。)

シマノ インナーエンドキャップ [Y62098060] φ1.2mmディレイラー用 10個入り

セッティングもローギア、ハイギアの位置合わせとちょっとした遊びの調整だけで、意外とすんなり。拍子抜け。ハマる人はハマるんだろうか。。。

さて、試走です。2週間前、半ベソかきながら押して歩いて登った葉山に再度挑戦。行く途中で何度か32tを使ってみたけど、スッカスカでまるで抵抗がない(笑)こんなギア、本当に使い物になるのだろうか。

前回の教訓を活かして、前半はなるべく抑え気味に。。。当然32tの出番は無し。

ですが、後半に差し掛かったところで、延々と13%以上の坂が続くエリア。いつのまにか息も絶え絶え、心拍もMAXの99%まで上がり、気がつけば前回と同じインナーローのみの苦行の道(笑)

だが、今回のインナーローは32t、一味違うぜ!…違うか…?苦しさは変わらんのに進みだけが遅いような…(笑)

まあしかし、結果として足をつかずに頂上までいけましたし、距離3km・獲得高度250mの道で前回とくらべて4分も縮めたということで、大いに約にたったと言わざるを得ません。貧脚を脱するそのときまで、しばらくお世話になろうと思います。

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TREK emonda S5のホイール交換でスプロケ脱着してみた

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海外通販で購入したマビック キシリウムエリートがようやく届きましたので、早速我が愛車であるEmonda S5に装着します。

R0001091

 

ホイールを交換するには、リアタイヤに付いているスプロケット(カセット)ってやつを付け替えなくてはならないらしいです。今後、いろいろと弄ることも想定して工具を購入。どれを何に使うのかさっぱりわかりませんが、とりあえずこれだけあればいろいろとなんとかなりそうな気がします。

BIKEHAND YC-728 シマノホローテック用TOOL BOX

R0001094

 

スプロケを外すための工具をなんとか選別して、ぐいっと。あっというまにバラバラになってしまいました。予想外のバラバラ加減にちょっとビビります。。。

 R0001092

 

新しいホイールのスプロケとの接合部分(フリーというらしい)に、念の為にグリスを塗り塗り…錆止めに必要、って意見と、回転部に塗っても飛び散るだけだから不要、という意見があるみたいだけど、とりあえずね。買っておいたグリスの色があまりに身体に悪そうなので、指で塗り塗りするのにけっこう躊躇しました。。。

PARKTOOL ポリリューブ1000 113g・チューブ入 PPL-1

R0001093

 

あとは、歯車の大きなものから準にはめ込んでいって、最後に最初に外してやったロックをかませてやれば完成!あまりコツとかも無く、難しいところもなくあっけなく完了しました。

 

R0001096

 

最後に、データとしてホイールの重さなどを残しておきます。

TREK Emonda S5 の鉄ゲタ前輪(タイヤチューブ込み):1215g
マビックキシリウムエリートの前輪(タイヤチューブ込み):1045g

TREK Emonda S5 の鉄下駄後輪(タイヤチューブスプロケ込み):1755g
マビックキシリウムエリートの後輪(タイヤチューブスプロケ込み):1470g

鉄下駄 はコンチネンタルの4000s2に履き替えてるので、その時点で最初より100gの減量ですが、それにしても前後輪合わせて400gちょいしか軽量化にならない程度で、違いが解るものだろうか。。。という不安を残しつつ、次回はホイールのインプレです。

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ランニングせずにハーフを走れる身体を作る

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ジョギング的な走りのトレーニング無しだったのに、マラソン的走力が上がったというお話。

最近は、日々の運動のルーティーンが決まってきまして、「土日にロードバイクのロングライド」と、「水曜日のフットサル」というのを繰り返していました。

この2つに全力を出すと、回復にほぼほぼ3日くらいかかるので(笑)、ジョギングに割く体力と時間がなくなってしまうのですよね。愛用のGARMINのGPSウォッチは運動後のリカバリータイムとか表示してくれるのだけど、「58時間」とか表示されるんですよね。

GARMIN ランニングGPS ForeAthlete 235J BlackRed 【日本正規品】 FA235J 37176H

しかしまあ、二週間後にハーフマラソンが迫ってきていて、この一ヶ月まったく走ってないのもマズイと思い、久々にランニングに出ることに。

まずはヒタヒタとキロ6分ちょいのペースで心拍130程度で10キロほど走ったのですが、その時点でまったくケロッとしてたので、そこからペースを上げてさらに4キロ。

結果として、1キロベスト、5キロベスト、1マイルベスト、10キロベストを軒並み更新しました。そんなにガチで走ったわけじゃないのになあ。

思うに土日のロングライドとヒルクライムが、LSD的な部分と心拍トレーニング的なところを担い、水曜日のフットサルの緩急ある走りがインターバルトレーニング的な位置づけとして働いたのかなぁ、と思っております。

ということで、ガチガチの競技志向の人は別として、たまーにマラソンでたりするくらいであれば日々のランニングを積まなくても別の運動で十分代用できそうだな、というところです。

あと、一ヶ月走ってなかったら久々に履いたランシューにすごい違和感を感じて。。。裏を見たらかかとの外側がもう駄目なレベルですり減ってました。習慣的に走ってるとくつの減りとか、穴あくまで気が付かなかったりするんですよね。そういうところでも、ランニングをお休みした甲斐があったと思ってます(笑)

うーん、ランシュー新調するか。。。違和感あるまま走ると良くないよなあ。。。走ったり自転車乗ってるだけなのに、やけにお金がかかりやがる。。。 

 

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TREK エモンダ S5のホイール交換考察(購入ホイール決定)

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本日は開催まで一ヶ月を切った、「ツール・ド・さくらんぼ」の試走を兼ねて、寒河江市の葉山のヒルクライムに出向きました。

…これが激坂か。最初はスルスルと軽快に回していて、途中でGIANTのにーちゃんを1台抜いたりしてたのだが、後半の牧場近くになると手元のgarmin edge520で斜度12%以上の坂が延々と続きまして…心が折れた結果、ヒルクライムで初となる「降りて押す」という情けない状況に陥ってしまいました。足が売切れるってこういうとかー。二週前に蔵王を登った時もそこそこきつかったが、葉山はそれ以上です。正直、もう二度と登りたくない(笑)
タイヤを純正からコンチネンタルに変えたので登りも若干マシになったのかとおもいきや、なかなか思うようにはいきませんね。ちなみにコンチネンタルのタイヤの性能は登りよりもむしろ下りの安定感やらライン取りで大きな効果を感じました。 

とはいっても、本番に逃げ出すわけにもいかんので、新しく買ったホイールの力でなんとか登り切ってしまいたい…足をつかずに…。

散々悩んだホイール購入ですが、最終的にマビックのキシリウムエリートに決めました。「極力人とカブりたくない」という前提から行くとまあ無難な部類ですが…ゾンダよりは(少なくとも、自分の周りでは)少ないように思います。今年のモデルからなにやらISM4Dなるリムへの新技術が使われてるそうな。海外通販サイトを延々と回ってた中で、クーポン込みで56000円くらいで購入しました。タイヤもついてくるし、その分が前後で1万円と見積もったらまあゾンダともそんなに変わらんし、良いかな、と。

当初は、DT SWISSのホイールを一番候補で検討していたのですが、あまりにメジャーじゃないホイールは、気に入らなかった時にオークションでさばこうにも買い叩かれるんですよね。たとえものが良くても。まあ、新技術ISM4Dとやらで見た目も変わったようだし、そもそも今の鉄下駄からだったらどれを履いても間違いなく「格段に良くなる」と思うので、登りも少しは良くなれば良いなぁ。届いたら、またレビューしたいと思います。

それと、ホイールの他にもちょっと購入したものがありまして、こちらについてものちのちレビューしていければな、と思っています。はたして(メンタルへのプラシーボ含めて)葉山を足をつかずに登るれるような劇的な変化があるのかどうか。。。ですね。

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TREK エモンダ S5のホイール交換考察(重量など)

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昨年の11月にロードバイクを購入しました。

 

購入は近郊のショップです。TREKのカーボンフレーム仕様のemonda S5を購入。

カーボンというと敷居が高いイメージですが、最近はエントリーモデルだとまあ手が届く範囲。アルミのハイエンドとどっこいどっこいです。

で、今年はちょっとしたサイクルイベント(ヒルクライム含む)に参加を検討しているところでして、それまでにちょっとホイールでも変えようかな、と検討しているところです。

 

その前にまずは、現状のバイクの足回りの重さを測ってみました。いろいろググったものの、意外とこの辺りの情報って検索にひっかからなかったりしましたので。

 

まずはホイールの重さは、タイヤとチューブとスプロケ、クイックリリース込みでフロント1350g,リヤ1835g。
合計3185g。見まごうことなき鉄下駄ですな。

ちょっと詳細を見ていくと、チューブは100g,純正のタイヤが300g,ただし、タイヤはついこの間パンクしたのをきっかけにコンチネンタルの4000SⅡに換装してあります。これだと210gで約100gのリムより外側の減量。これだけでも走りはそうとう変わったりしますね。 

クイックリリースはそれぞれ76g。まあ、普通ですかね。

 某ウェブサイトによると、エモンダ S5のフレームは1360g、フォーク536g

シマノ105のコンポの総重量が2516g。

これまで上げてきた重さを、総重量8.76kgより差っ引いたものがのこりのシートとかシートポストとかハンドル周りの重さになる、ということになるかと思います。

 

さて、ホイール考察。「最初はゾンダを選べば間違いない」なんて世間では言われますが、生来のへそ曲がりなため、人と同じのは選びたくない。実際、買ったショップの走行会などにたまーに参加しますが、ゾンダ率はちょっと尋常じゃないくらい高いんですよね…。

で、いま考えてるのは以下のあたり。

フルクラムレーシングゼロ・・・高い。ごまかしの効かないハイエンドアルミなので、これ履いてておっそいとクソダサイ。
フルクラムレーシング3・・・ゾンダの次くらいに周りで履いているような気がする。ハブの色が自分のロードのフレームに合わないような…。
キシリウムエリート・・・なんだかんだでオールラウンドで使えそう。ハブの メンテがなんだかんだで面倒そう。
DT SWISS R20・・・ハブの性能は良さそうだが、海外サイト含めてレビューが少なすぎてなんとも…。耐久性が未知数。
politeのホイール・・・台湾製。コスパはすこぶる良さそうだが、いわゆる手組の類らしく、これまたレビューが少ないのが…。
カンパユーラス・・・レーゼロなみに遅いときのダサさが際立つ気がする。 シャマルとの価格差が小さすぎて選びづらい。通っぽい感はあるのだが…

他にも雑誌サイスポでインプレの点数が高かったVittoriaとか 気になって入るのだけど、決め手に欠く感じです。ただ、最初のイベントが6月11日に迫ってるので、あまり長い間悩んでる暇はない。なかなか悩ましいです。

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garmin Forunner235とepson SF850 GPSウォッチ比較

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garminのGPSウォッチを購入したのだけど、EPSONがキャンペーンで最新のGPSウォッチを格安でレンタルしていたため、せっかくなので比較のためにレンタルしてみました。
 

GARMIN ランニングGPS ForeAthlete 235J BlackRed 【日本正規品】 FA235J 37176H


[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS 腕時計 GPS機能付 SF-850PB

 

デザイン

基本的にどちらも通常の腕時計と違って軽さを重視しているため、ある程度の安っぽさは否めない。
より「時計っぽい」のはEPSONかと思うけど、その時計っぽさをダサく感じてしまう。。。デザインについては個人の好みも有ると思うが、EPSONのほうが全体的にダサく感じた。
 

ディスプレイ

garminはカラー、EPSONはモノクロ。この差だけでけっこう違う。EPSONの方は100均の腕時計みたいなチープさを感じなくもない。
garminはconnect IQというウォッチフェイスを変えられる機能などあり、メールの着信なども受信できたりとちょっとしたスマートウォッチとして使用できる。
 

インターフェイス

EPSONの方は時計と心拍を同じ画面で確認できるのが良い。garminはconnect IQのウォッチフェイスを含め、時計と心拍は別画面にしかできない模様。
ただ、EPSONのほうはボタンの使い方が良くない。有る画面では決定ボタンだったものが、ある画面では上下移動のために使われたりと、直感的でない。garminは他のgarminデバイスと同じようなボタンの使い方なので、馴染みやすい。
あと、garminは個人輸入したので日本語が表示できない。表示が英語といっても義務教育レベルだけど、ダメなひとはダメかも。
 

アプリの機能

より走りに特化したgarminと、ライフログも充実してるエプソンという感じか。garminはランニングの記録で歩幅が出たりとかが面白い。
EPSONの方は心のバランス的なところを心拍数で測って表示したり出来る。
睡眠ログは両方共あるが、深い睡眠の結果としてはバラバラだったのでどちらが正しいかは微妙。
EPSONのほうがアプリのデザインとしてはポップな感じで悪くないのだが、Androidだとペアリングできる機種に制限があるようで、自分のASUS Androidとはペアリングできなかった。Androidの人はgarminのほうが無難かも。
 

バッテリー

これはgarminの圧勝。EPSONは2日に一回は充電しないと心もとないが、garminは週2,3回のエクササイズを行っても一週間から10日はもつ。これくらいもつのであれば、十分普段使いの時計としても機能する。ただし、充電時間はEPSONの方が速い。2日に一回、30分のEPSONか、一週間に一回、3時間のgarminか、といったところ。
 

心拍計機能

腕時計型の光学式心拍計なので、胸バンド形式のと比べると精度は若干落ちる。で、両機種を比べると正直どっちもどっち。
傾向としては、EPSONはごくたまに心拍を見失うことがあり、garminの方はごくたまにノイズを拾って突拍子もない心拍を示すことがあった。
でも、趣味のランニング程度であればどちらも十分実用範囲だと思う。
 

VO2MAXおよび予想レースタイム

両方ともほぼおなじ値を示した。あくまで参考値だとは思うけど、それなりに信憑性があるのかも。
 

その他

いろいろ書いたが、ランニングだけでなく活動量計として普段使いでも使用する機種のため、デザインの好みが一番大きいと思う。
あとは自転車(ロードバイク)載る人はedgeとの連携もばっちりで心拍をant+で飛ばせるgarminがオススメだし、Androidの人もgarminが良いかな。
自分が購入したタイミングではgarminの日本版は無かったのだけど、無事に235Jも発売になったことだし(まあ、いろいろと代理店のウワサはアレだけど…)
どちらかを選ぶ際の参考にしていただければ。
 

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リコー THETA Sのレビュー(静止画編)

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映像画像の方向性として、ドローンは非常に面白いシロモノだったのですが、日本では完全に胡散臭いガジェットとして定着してしまったので、なかなか人目につくところでは自由に飛ばせないほどになってしまいました。
なにか新しい物はないかな、とアンテナをはっていたところ、全天球カメラというのがストライクゾーンに入ったので早速購入。以下インプレです。

購入したのはリコーのTHETA Sというカメラ。 

リコーのTHETA というのは数年前からリリースされていたわけだけども、画質の面などでなかなか厳しいところがあったのですが、今回のTHETA Sで少なくともコンデジクラスの画質にはなったということで、ようやく実用範囲かな、という印象はあります。

まあしかし、画質という面でいえばこのTHETA Sでも、フルサイズ一眼とかに比べればハナクソみたいなものではあります。そして、このTHETA Sの真骨頂というのは画質うんぬんとはかけ離れたところにこそあるのかな、と思います。

ひとことで言えば「究極のアンチ一眼レフ」とでも 言いましょうか。一眼で写真を撮るような写真好きは、旅先とかで出会った被写体をその人独自のセンスで切り取り、その切り取った被写体を見せることで背景にある空間の広がりや雰囲気を如何に伝えることができるか、という点が面白さであって腕の見せ所だと思います。
ですが、このカメラはそういう部分をバッサリと切り捨てるように、その「空間自体」を全て一発で記録してしまう、という恐ろしくも面白いシロモノなのですよね。

百聞は一見にしかず。蔵王にて撮った樹氷原の写真です。

Post from

RICOH THETA.

#theta360 –

Spherical Image – RICOH THETA

 

 

 

 

普通の写真だったら被写体として主題が〜とか副題が〜とか見せ方を考えるのだけど、これはどちらかというと「見る側」が自由に見方を決めることが出来るような気がします。グリグリと画像を回して隠れた画を探る作業はなんとも楽しいです。

で、このカメラ、基本的に自撮りです。スマホをリモコン的に使って、自分が隠れてとることもできますが、とにかく隠れるにしても完全に死角に入る必要があるので、 苦労します(笑)。下の写真は仙台市内某神社にて隠れて撮った写真です。

Post from

RICOH THETA.

#theta360 –

Spherical Image – RICOH THETA

 

 

ですので、自撮りが好きではない人には向かないカメラなのかもしれませんね。ただし、この空間を切り取るというのは、思いのほか楽しいもので、とにかく視野角を大きく超えた写真が撮れるので、実際に自分がとったものであってもあとから見ると「こんなところにこんなものが写ってる!」というのが多々有ります。

また、最近はVRが少しずつ騒がれていますが、この全天球で撮った写真はVR的な使用も当然ながら出来ます。Google Cardboard I/O 2015(グーグル・カードボード) こういう簡易的なものとスマホだけでも、思いのほか臨場感にあふれたVRが楽しめたり。 

全天球という分野はもしかすると今後の映像のスタンダードなものの一つになる可能性もあるのかな、とそんなことを感じさせるカメラですね。 

 

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ASUS zenfone2 laser(ZE601KL)とzenfone zoomのインプレと徹底比較(日常生活編)

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zenfone zoom とzenfone2 laser 6インチ(ZE601KL)の比較第二弾。日常生活のあれこれを。
リコーのGR とも参考までに比較しています。

 

まずはお昼に食べたラーメン。

P 20160227 135727

zenfone2 laser。f値:2, シャッター:1/60, ISO130。
やっぱりzenfoneのオート露出はちょっと暗めか。 

 

P 20160227 135755

zenfone zoom。f値:2.7, シャッター:1/30, ISO150。
F値は一段暗いのだけど、シャッタースピードで調整して手ぶれ補正も効くので、結果として同じような写真が撮れる感じ。 

 

R0000538

GR。f値:2.8, シャッター:1/40, ISO400。
うん、背景もボケて申し分ない。zenfoneのオート露出もこれくらいの明るさ有って良い気がするけど。。。 

 

続いて、ペット。

P 20160227 131046

zenfone2 laser。f値:2, シャッター:1/30, ISO350。
シャッタースピードは明るいレンズのlaserの方が有利ですよね。

 

 

P 20160227 131235

zenfone zoom。f値:2.7, シャッター:1/15, ISO318。
手ブレが効くので、これくらいのシャッタースピードでもワイド端なら十分実用域です。 

 

R0000537

GR。f値:2.8, シャッター:1/30, ISO800。
センサーが大きいので、ISOがちょっと上がってもノイズの影響はないですね。 

 

屋内の図書館にて。 

 

P 20160227 144046

zenfone2 laser。f値:2, シャッター:1/60, ISO180。

 

P 20160227 144008

zenfone zoom。f値:2.7, シャッター:1/20, ISO100。
zenfone2.laserとほぼ変わりなしかなぁ。 

 

 

R0000547

GR。f値:2.8, シャッター:1/40, ISO400。

 

まとめ

GRはともかく、zenfone2 laserとzenfone zoomの写りの違いを比較するのが目的でした。
レンズの明るさからzenfone2 laserのほうが有利かと思いきや、光学手ブレ補正が有ることもあって基本的にはzenfone zoomでもF値の違いを埋める写真が撮れることが確認できたのは収穫かな、と。
ただし、zenfoneのオート露出がやたら暗く写る傾向があるのは気になったので、このあたりはまだそのうち再度いろいろ試してみようかと思います。 

 

 

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ASUS zenfone2 laser(ZE601KL)とzenfone zoomのインプレと徹底比較(カメラ・公園スナップ編)

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zenfone zoom という、せっかくカメラに特化したスマホを購入したので、いろいろと比較してみようかと思います。比較対象はzenfone2 laser 6インチ(ZE601KL) と、個人的に最強のコンデジだと思っているリコーのGR です。
今回は曇り気味の公園でのスナップショットをいろいろと試してみました。基本、オート撮りです。

 まずは、公園の池とカモを逆行気味で。

R0000539 

GRの描写。f値:5, シャッター:1/125, ISO100。
ちょっとスマホと比較するのが申し訳ないくらい良い(笑) 

 

P 20160227 142613

続きまして、zenfone2 laser。f値:2, シャッター:1/3289, ISO50。
露出が暗めなのは逆光気味でセンサーが小さいため、カメラの補正がイマイチなのかも。 

 

P 20160227 142542

続きまして、zenfone zoom。f値:2.7, シャッター:1/1250, ISO50。
上のzenfoneよりも露出が若干明るめになったのは、たまたまかな、と思う。それでもGRに比べるとだいぶ暗めだし、zenfoneのオート露出は ちょっと暗めなのかな?ぼんやりとフレアっぽくなってるのはカメラ(というかセンサー)の限界か。

 

続いて、順光気味に鉄棒を撮ります。

R0000544

まずはGR。f値:2.8, シャッター:1/750, ISO100。
パリッとした描写です。 

 

P 20160227 143314

zenfone2 laser。f値:2, シャッター:1/944, ISO50。
シャッタースピードの刻みはなんなのか。。。描写は彩度がGRとは違うけど、悪く無いです。 

 

P 20160227 143259 

zenfone zoom。f値:2.7, シャッター:1/556, ISO50。
こちらも順光なら十分な描写。

ちょっと寄った撮影も。 

R0000546

GR。さすがに綺麗にボケる。これを比較として載せる意味はあるのか?(笑)

 

P 20160227 143700 DF

zenfone2 laser。f値:2, シャッター:1/453, ISO50。
開放f値の明るさゆえか、まあまあ健闘しているように見えます。 

 

P 20160227 143616 DF

zenfone zoom。f値:2.7, シャッター:1/769, ISO100。
うーん、こちらは若干暗め。レンズの開放f値のせいなのかはわかりませんが、zenfone2 laserと比べると逆光気味にとるときに露出が暗くなることが多いように思います。最近では、オート撮影はせずにマニュアルで露出を2段くらい高く撮るのをデフォルトにしてます。

さて、 ここまでだと良いとこの目立たないzenfone zoom君ですが、彼には他に無い尖った機能があるわけで、それを試さなくては、ということですね。ということでズームの比較です。

R0000563

GRにはズームがないので、クロップモード47mmというので撮りました。
f値:5, シャッター:1/125, ISO100。
クロップしても圧倒的なセンサーの大きさの違いは顕著ですね。

 

P 20160227 150114

zenfone2 laser。デジタル3倍。35mm換算で70mmくらいかと。
f値:2, シャッター:1/191, ISO50。
スマホのデジタルズームはなかなか見れたもんじゃありません。 

 

P 20160227 150025

最後にzenfone zoom。光学3倍。こちらも35mm 換算で70mmくらい。
f値:4.8, シャッター:1/120, ISO100。 
これはなかなかではないでしょうか?やはり、この「寄る」という使い方こそ、zenfone zoomの真骨頂かと思われます。実際、こういう鳥とかペットとかに近づかなくても寄れるというのはなかなか重宝します。 

いろいろ試してみましたが、
・逆光にはあまり強くない。
・順光ならかなりパリッとした描写が可能
・zenfone zoomのズーム機能は光学手ブレ補正も相まって、十分実用的。 
といった程度の特性はみてとれたかな、と思います。 

あくまでオート撮影だけですし、zenfoneにはかなりいろいろ出来る「マニュアル撮影モード」もありますので、どこまでそれで良い写真が撮れるものか、そちらもそのうち試してみようと思います。 

また、そのうち、iphoneとの写りの違いも比べてみたいと思います。

 

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ASUS zenfone2 laser(ZE601KL)とzenfone zoomのインプレと徹底比較

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愛用のphone5sのディスプレイがバカになりまして、iphone6sにでも買い換えようかと思ったのだけど、あまりに価格が高いので断念。。。せっかくSIMフリー運用しているので、比較的お求めやすいandroid端末に乗り換えてみようかと、評判の良さげなASUSを試してみることに。 

普段からiphone5sとファブレットxperia Z ultraの二台持ち運用だったのですが、これを機に一台にしてしまおうと思い、最初のチョイスは6インチのzenfone2 laser
が。。。使ってみると想像以上にでかい。ちょっとこのまま使い続けるのはシンドイな、という大きさだったため、一回り小さい5.5インチのzenfone zoom も購入。6インチのものを売却する前に、せっかくなので二機の比較などしてみようと思います。この2つのどちらを選ぶか迷っている方、もしくはxperia Z ultraからの買い替えを検討している方などに参考にしていただければ。

 まずは大きさやスペック等の部分から。

R0000569

画面の大きさの比較。xperia z ultraも並べてみました。こうしてみると、それなりに違うような、それほど違わないような。使ってみるとそれなりに違いは感じます。xperia z ultraの画面が暗いのは、アンチグレアのブルーレイカットフィルムのせいだと思われます。
読書端末として見た場合、xperiaとlaser6インチはなんの違和感もなく漫画が読めます。コミック単ページサイズに近いからかな。5.5インチのzoomは初めは小さいかな、と思いましたが、慣れたらまったく気にならなくなりました。むしろ大きさの違いは動画を見た時などのほうが顕著なのかもしれませんね。

 

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厚さの比較。一番厚いのがzoom、一番薄いのがxperiaとなっています。持ちやすさの点ですと、xperiaが一番持ちにくく、一番持ちやすいのはzoomです。横幅の関係だけでなく、zenfoneの背面がカーブしているデザインはすこぶる優秀です。手にフィットします。

 

R0000574

裏面の比較。ぱっと見、カメラのあたりの「デジカメ風」のデザインが好みのわかれるところかと。素材はどちらもプラですが、安っぽい感じはなく、それなりに所有感はあります。フチに関してはzoomが金属メッキ、laserは完全プラスチックなのでzoomの勝ち。
あと、zoomの方はインテル入ってるマークが付いてますので、ちょっと所有感が上かなぁ。 
ベンチマークはAntutuを使用して計測したところ、xperia z ultraが34000くらい、zenfone2 laser6インチが38000くらい、zenfone zoomは58000のスコアをマークしました。インテル入ってるzoomはさすがのスコア。
スマホゲームで一番重いとウワサのグランブルーファンタジーを試してみたところ、zenfone2 laserのほうは気にならない程度のカクつきがありますが、zoomのほうは実になめらかな動きでした。 

 

R0000575

裏蓋を外した画像の比較です。大きな違いはSIMカードの枚数。 zenfone2 laserの方はSIMが二枚入ります。普段はSIM二枚運用とかあまりしないかと思いますが、海外に行った時とかに入れ替えしなくても挿すだけで使えるのはメリットかも。

 

R0000576

laser6インチの片手持ち。手の大きさは男性としては一般的なくらいかな。測ってみたところ、中指から手首の付け根まで19センチでした。みてのとおり、片手でフリックしようとすると中指薬指の第一関節がフチにかかりません。zenfoneの片手モードなどはありますが、非常に不安定な状態で片手操作になるので、「不可能ではないが快適ではない」という状態です。6インチはどうあっても両手操作向けだな、と思います。

 

R0000577

zoomの片手持ち。第一関節がしっかりとフチにかかるので、安定して操作できます。操作中に人がぶつかってきても落とさずにいられると思います。フリックも概ね良好。一番遠い位置のキー(enterとか)には親指が届かないので、zenfoneの「片手モード」を場合によっては使用します。
こちら特有の問題としては、「ボタン配置が右利き向け」というのがあります。左利きだとこの持ち方の薬指のあたりがシャッターボタンにあたり、押しても特になにも起こりませんがなんとなく収まりが悪いです。また、見えてませんが人差し指の先がカメラのレンズの位置にピッタリなので、指先でレンズを汚さないように気を使います笑 右利きだとどちらも関係ない問題かとおもいますが。

 

R0000578

画面の比較。どちらも同じ設定画面ですが、若干zoomの方が青みがかった発色のように思えます。並べた時に気がつくくらいで、扱う上で特に大きな影響はないかと思いますが。

 

まとめ

今回はスペックや外見などについて、いろいろと比較をしてみました。さすがにzoomのほうが値段が高いので、ベンチマークでの優位性やNFCがついてる点などは好評価です。バッテリーの充電も高速ですし。
ですが、laser6インチが劣っているかというとそうでもなく、とにかく大きいというのは絶対的に有利な部分があります。大きくて、かつポケットに入る、というギリギリなサイズは、「どこにでも持ち歩けるタブレット」という点で他では賄えない魅力もありますね。
自分は「片手フリックの使用感」が決め手となって、5.5インチのzoomの方を最終的に選択したわけですが、どこを重要視するかでどちらを選ぶかは変わってくるのかな、と思います。 

今回はスペック面の比較でしたが、今後は写真の比較など。カメラや写真を齧ってる観点から「実際zoomのカメラってどうなの?」という点をいろいろと比較しながら紹介できればと思います。

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