さて、一眼レフとしてPENTAX K-50を購入して半年程たち、事あるごとにいろいろ撮影して回っていまして、写真の腕としてはそれはもうまだまだなのですが、実際のところ一眼レフってどうなの?値段や仰々しい外観なりに綺麗に写るの?というところは常日頃から思ってるところですので、この機会に比較してみようかというところです。
PENTAX K-50の標準レンズ18-55の写真。 ISO3200 f/5.6 1/80。下の方の写真と比べるとなんか暗い。カメラ自体の発色とかWBとかの特性もあるのでしょうけど。とりあえず一眼レフをレンズキッドで買ってきてポンっと写真取るとこういう感じになるかと。
PENTAX リミテッドレンズ 標準単焦点マクロレンズ HD PENTAX-DA35mmF2.8 Macro Limited ブラック Kマウント APS-Cサイズ 21450
ISO3200 f/4 1/125。上の写真だけだとK-50の沽券に関わるかと思って、レンズを変えたものも載せてみましたが…写真の腕がヘタクソなので写りがいまいちで申し訳ないです。レンズを変えたことでパリっと明るい感じの写真にはなってるかと思います。一眼のK-50で撮ったのは結構自然に写ってるかな、という個人的な印象です。
SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 2020万画素CMOS 光学3.6倍 ブラック DSC-RX100
iso1000 f/5.6 1/20。ちょっと前に話題になったセンサーサイズが1インチのコンデジ、RX100。ぱっと見の色彩が鮮やかに感じるのはSONYのサイバーショットの特色ですかね。嫌いではないです。このカメラは普段使いでホントによく写るんですよね。ただ、ファインダーがないので「写真を撮る楽しみ」という点では個人的には減点。ファインダーを覗いて「風景を切り取る」のが好きなんですよね。
SONY デジタルカメラ Cyber-shot レンズスタイルカメラ QX10 ブラック DSC-QX10
ISO800 f/4 1/25。ソニーのレンズスタイルカメラ。その中で一番コンパクトなやつです。写りは必要十分かな、と思っています。こいつの使い勝手は写りよりも通常ではありえない構図を生み出せる部分です。元々はカメラが弱いXperia Z ultraの補完的な位置づけで購入したのですが、これ単体でも面白味があることがわかったしコンパクトでポケットに入るので結構持ちだしています。
ちなみに、スマホとNFCで接続可能なのですが、発売当初は数十秒かかった接続がファームのアップデートでほんの数秒になって、使い勝手がめちゃくちゃ向上しています。この接続の遅さは発売当初この製品が叩かれる原因になっていたので、ソニーはホントこういう点でやり方がヘタクソというか不器用だと思う(最初から数秒で接続出来るのを製品として出していれば、その後の展開が全然違ったろうに…)
iphone5sの写真。iso160 f/2.2 1/30。いや、iphoneの写真って、びっくりするほどよく写りますね。センサーサイズとかめちゃくちゃ小さいのに、どうなってるんだと思ってしまいますわ。その辺の安いコンデジなんかよりよほど綺麗に写るのではないかと。ただ、やっぱ絞りとかシャッタースピード無いので、趣味で写真を撮るにはそれなりの機能を持ったカメラが欲しいところ。当然ファインダーも無いし。生活の中で一番シャッター切る機会が多いことも確かですけどね。。。
SONY Sony Xperia Z Ultra LTE C6833 [Purple 海外版 SIMフリー]
iso320 f/2.4 1/32。最近購入したandroid スマホ(ファブレット)。カメラが弱いとは聞いていたのですが、あからさまにしょぼい写真が撮れた気がします。SONYなりXperiaZブランドなんだからもうちょっと頑張って欲しかった。まあでも、上記のレンズスタイルカメラもあるし、普段は二台持ちでちょっとした写真はiphone5sの方で撮れば良いので、こいつのカメラは気にしなくても良し!ですわ。
ということで、我が家にある撮像出来る端末で一通り写真を撮って比較してみました。今更ですが、被写体がちょっと薄暗いお雛様というところがなんか中途半端だったような気はします。今度はパリっと晴れた青空の下の風景だとか、逆に高感度で差が顕著になりそうな夜景だとかで比較してみたいと思います。機会があれば…ですが。